特許
J-GLOBAL ID:200903041254610708

無菌のための保護を備えた注入針を有する複数回の投薬のためのシリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  小林 生央
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-509460
公開番号(公開出願番号):特表2008-539843
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】薬用物質の複数の投与量を投与するためのシリンジを提供する。【解決手段】注入開口(3)と、開口(2)と、縦方向に動く推進プランジャ(4)と、推進プランジャに接合するためのロッド(5)とからなり、前記ロッド(5)は、分離可能な部材から構成された複数の投与端(6)を有し、前記投与端はチューブの直径を超えて前記ロッドの本体から伸び、前記ロッドの前方向の動き及びチューブ内の推進プランジャの動きを妨げる。端(7,70)は、ブロッキング手段(8、60)と協同して前記ロッドの後ろ方向の動きを妨げる。閉じている時、注入開口(3)は、鋭い要素で孔開け可能なエラストマーの封を備える。さらに、使い捨ての針装置(10)の一端は注入開口と結合しており、エラストマーの封に孔を開け、チューブの内側と流通し、もう一方で、その反対側で注入針を備える。 【選択図】図1B
請求項(抜粋):
シリンダー状のチューブ(1)であって、複数の投与量を投与するためのシリンジであって、無菌のための保護を有する注入針装置を有し、内部に含む薬物質の1又は複数の投与量を投与することを目的とし、その端の1つにキャビティを有し、開口(2)があり、一方、反対の端のチューブの内側に、注入開口(3)、開口の封鎖手段を有し、縦方向に動く推進プランジャ(4)を有するシリンダー状のチューブ(1)と、 ロッド(5)であって、一方にコマンド端(50)を有し、もう一方に推進プランジャに接合する低端(51)を有するロッド(5)とを有し、前記ロッドは、チューブの内径よりも小さい寸法の横断部分、好ましくは十字部分を有し、前記ロッド(5)は、ロッドのそれぞれの構造的な脆弱部分(61)により分離可能な部材から構成された複数の投与端(6)を有し、前記投与端はチューブの直径を超えて前記ロッドの本体から伸び、 前記投与端は、チューブの開口に対して働き、前記ロッドの前方向の動き及びチューブ内の推進プランジャの動きを妨げ、薬の投与量に対応し、 開口において見ることができる端(7,70)であって、チューブの内径に関して小さい直径であるが、しかしロッドの横断領域よりも大きい直径の内部リムの領域、同様にチューブの外径を超える直径を有する外部リム領域又はその両方を良好に決定することを目的とする端と、 ブロッキング手段(8、60)であって、上述の端手段と協同してロッド中に見ることが出来、チューブの内側の前記ロッドの後ろ方向の動きを妨げる働きをするブロッキング手段と、 注入開口を常に閉じているエクストリームエラストマーの封(9)であって、鋭い要素で孔開けされている封と、 使い捨ての針(10)に本質がある装置であって、注入開口の端の1つを通して結合するのに適しており、一方で、エクストリームエラストマーの封に孔を開け、チューブの内側と流通し、もう一方で、その反対側で注入針を備える装置とを有することを特徴とする複数の投与量を投与するためのシリンジ。
IPC (1件):
A61M 5/315
FI (1件):
A61M5/315
Fターム (15件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD07 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066GG01 ,  4C066GG15 ,  4C066HH14 ,  4C066HH22 ,  4C066KK11 ,  4C066KK19 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ79
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • GB786,931
  • US4,246,898
  • US4,642,102
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審査官引用 (1件)

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