特許
J-GLOBAL ID:200903041256564711

サブキャリア多重光伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025829
公開番号(公開出願番号):特開平7-235905
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 アナログ搬送波信号とデジタル搬送波信号を同時に伝送しても、クリッピングによるデジタル搬送波信号の伝送品質劣化が生じないサブキャリア多重光伝送システムを実現する。【構成】 Δfをデジタル搬送波信号1波あたりの占有帯域よりも大きい値とし、アナログ搬送波信号11〜18の中心周波数を、m×Δf(mは正の整数)に設定し、デジタル搬送波信号21〜25の中心周波数を、(n+1/2)×Δf(nは正の整数)に設定する。この場合、アナログ搬送波信号のクリッピングによるインパルス歪はk×Δf(kは正の整数)の周波数帯、すなわちデジタル搬送波信号の伝送帯域外に発生する。従ってアナログ搬送波信号によるクリッピングが生じてもデジタル搬送波信号は劣化を受けない。
請求項(抜粋):
複数のアナログ搬送波信号と1つあるいは複数のデジタル搬送波信号を周波数多重して光伝送するサブキャリア多重光伝送システムにおいて、周波数間隔Δfをデジタル搬送波信号1波あたりの占有帯域よりも大きい値とし、前記各アナログ搬送波信号の中心周波数をΔfの整数倍に設定し、各デジタル搬送波信号の中心周波数を(n+1/2)×Δf(ただしnは正の整数)に設定することを特徴とするサブキャリア多重光伝送方法。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 1/00 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/22
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E

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