特許
J-GLOBAL ID:200903041259546994

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318659
公開番号(公開出願番号):特開平8-179269
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】ネガ/ポジの表示状態に拘らずフリッカの発生を防止し、或は個人の好みによってフリッカの発生を防止し、また、長時間駆動に伴う焼き付き等の発生を防止する。【構成】自動-手動切換回路12を操作して自動モードにすると、表示状態検知回路11からの信号が駆動電圧発生回路5に対して送信され、該発生回路5は、液晶パネルPの表示状態に応じたフレーム周波数にて該パネルPを駆動する。したがって、いずれの表示状態にあっても液晶パネルPは最適なフレーム周波数によって駆動され、フリッカの発生は防止される。また、フレーム周波数が必要以上に高くされることはないことから、液晶パネルPを長時間駆動しても焼き付きの発生は防止される。一方、自動-手動切換回路12を操作して手動モードにすると、フレーム周波数調整装置13からの信号が駆動電圧発生回路5に対して送信され、液晶パネルPは所望のフレーム周波数によって駆動される。したがって、フリッカの発生を個人の好みによって防止することができる。
請求項(抜粋):
所定のフレーム周波数で表示素子を駆動する駆動電圧発生手段と、該表示素子の表示状態を検知して該表示状態に応じた信号を出力する表示状態検知手段と、を備え、かつ、前記駆動電圧発生手段が、前記表示状態検知手段からの信号に基づき前記表示素子をその表示状態に応じたフレーム周波数にて駆動する、ことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 515 ,  G09G 3/36

前のページに戻る