特許
J-GLOBAL ID:200903041260070677

物体判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066279
公開番号(公開出願番号):特開2004-272841
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】二輪車と歩行者とを区別して検出できるようにすることで、歩行者が通行する一般道路に設置しても車両や、歩行者の有無もしくは通行量を正確に検出できる物体判別装置を提供する。【解決手段】物体判別装置1は、道路RDの側部に設定した所定幅の歩行者検知領域内において、高さ、および幅が、それぞれ予め定められた範囲内、例えば高さが100cm〜200cm、幅が50cm〜80cm、の物体が検出された場合、この物体を歩行者であると判別する。一方、この範囲内のサイズであっても歩行者検知領域外で検出された物体については、バイクであると判別する。これにより、二輪車と歩行者とを区別して検出できる【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザパルスを道路の幅方向に走査する走査手段と、 上記走査手段がレーザパルスを道路の幅方向に走査したときの、このレーザパルスの反射光を検出する反射光検出手段と、 上記走査手段がレーザパルスで道路を幅方向に走査した照射タイミングと、上記反射光検出手段が道路の幅方向に走査したレーザパルスの反射光を検出した検出タイミングと、の時間差を用いて、上記走査手段によるレーザパルスの走査ライン上に位置する物体の高さ、および幅を取得し、この物体の種類を判別する判別手段と、を備えた物体判別装置において、 上記判別手段は、道路の側部に設定した所定幅の歩行者検知領域内において検出された物体の高さ、および幅が、それぞれ予め定められた範囲内であれば、この物体を歩行者であると判別する物体判別装置。
IPC (5件):
G08G1/015 ,  G01B11/02 ,  G01S17/02 ,  G01S17/88 ,  G08G1/04
FI (5件):
G08G1/015 A ,  G01B11/02 Z ,  G08G1/04 C ,  G01S17/02 A ,  G01S17/88 B
Fターム (33件):
2F065AA23 ,  2F065AA24 ,  2F065AA52 ,  2F065BB05 ,  2F065BB13 ,  2F065CC16 ,  2F065CC40 ,  2F065FF12 ,  2F065FF32 ,  2F065FF65 ,  2F065GG06 ,  2F065GG08 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ01 ,  2F065LL12 ,  2F065LL15 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065NN01 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ25 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180DD02 ,  5H180EE07 ,  5J084AA02 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA11 ,  5J084BA48 ,  5J084CA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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