特許
J-GLOBAL ID:200903041260332701

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288317
公開番号(公開出願番号):特開平7-143795
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【構成】 マイクロコンピュータ6のP1,P2の出力はモータ駆動するためのA,A-,B,B-の出力と同期したある特定のパルス幅で“H”,“L”レベルに切り換えられる。ドライバ入力IN1・IN2に対してP1のように同期したパルスをマイクロコンピュータ6より発生させ、更にIN3・IN4に対して同様にP2のパルスを発生させると、モータ駆動出力波形はOUT1〜OUT4から得られ、立ち上がり,立ち下がり共変化は緩慢であるため、マグネット5の回転はスムーズになると共に、回転による騒音は小さくなる。また、駆動波形の立ち上がり部分の電流変化も緩慢になるため、電源ラインにノイズが生じにくい。【効果】 マイクロコンピュータの処理量および出力ポート数を十分少なくした上で、モータ駆動音および電源ノイズを十分軽減させる駆動波形を得ることができる。
請求項(抜粋):
外部から入力されるひとつあるいは複数の信号に応じてモータに印加する電圧の極性を反転し、あるいは、該モータの電極端子を開放状態もしくは短絡状態に設定し、更に外部からの信号により該モータの印加電圧を制御し得るモータ駆動装置であって、該モータの印加電圧の制御を抵抗及びリアクタンス素子の時定数によって定まる電圧変化曲線に基づいて行なう制御手段を具備したことを特徴としたモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 8/10 ,  H02P 8/00
FI (2件):
H02P 8/00 301 A ,  H02P 8/00 Q

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