特許
J-GLOBAL ID:200903041261233103

過電圧防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263157
公開番号(公開出願番号):特開2002-075541
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 電源ラインに接続されている集積回路を、過電圧により破壊されることを防ぐこと。【解決手段】 コネクタを誤って逆接続した場合であっても、磁気記録装置内部に実装されている集積回路に定格を越えるような過電圧印加されないように、電子機器側のコネクタ20における端子21〜24と電源側のコネクタ30の端子31から34の端子が正規の接続以外の接続ができない形状としたものである。例えば、電子機器側のコネクタ20における端子21の長さを他の端子の長さより短くしたものである。これにより、高電圧が集積回路に印加することを防ぐことができ、高価な集積回路の破壊によるコスト的損失を抑えつつ、安全性も備えることができる。
請求項(抜粋):
電子機器側の第1のコネクタ手段と電源側の第2のコネクタ手段を備え、前記第1のコネクタ手段は低電圧入力端子と高電圧入力端子と電子機器側グランド端子とを有し、前記第2のコネクタ手段は前記低電圧入力端子に接続する低電圧出力端子と前記高電圧入力端子に接続する高電圧出力端子と前記電子機器側グランド端子に接続する電源側グランド端子とを有し、前記第1のコネクタ手段および前記第2のコネクタ手段は、前記低電圧入力端子、前記高電圧入力端子および前記電子機器側グランド端子と、前記低電圧出力端子、前記高電圧出力端子および前記電源側グランド端子とが、それぞれ正規の接続状態以外では接続できない形状を有することを特徴とする過電圧防止装置。
Fターム (6件):
5E021FA05 ,  5E021FB17 ,  5E021FB21 ,  5E021FC38 ,  5E021JA08 ,  5E021KA12

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