特許
J-GLOBAL ID:200903041264282636
可変焦点レンズ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071407
公開番号(公開出願番号):特開2009-229513
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】外乱に比較的強く、かつ、凸レンズ及び凹レンズがいずれも実現可能な構造を持つ可変焦点レンズを提供する。【解決手段】第1媒質12と第2媒質14は、いずれも流動性を備えており、かつ、互いに異なる屈折率を有している。基板16と第1薄膜18との間には、第1媒質12が充填されている。第1薄膜18と第2薄膜20との間には、第2媒質14が充填されている。第1電極22は、基板16に取り付けられている。第2電極24は、第1薄膜に取り付けられている。第1薄膜18は、第1電極22と第2電極24との間に印加された電圧に応じて変形できる柔軟性を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1媒質と、第2媒質と、基板と、第1薄膜と、第2薄膜と、第1電極と、第2電極とを備えており、
前記第1媒質と前記第2媒質は、いずれも流動性を備えており、
かつ、前記第1媒質と前記第2媒質は、互いに異なる屈折率を有しており、
前記基板と前記第1薄膜との間には、第1空間が形成されており、
前記第1薄膜と前記第2薄膜との間には、第2空間が形成されており、
前記第1空間と前記第2空間とは重畳された状態となっており、
前記第1媒質は、前記第1空間の内部に充填されており、
前記第2媒質は、前記第2空間の内部に充填されており、
前記第1電極は、前記基板に取り付けられており、
前記第2電極は、前記第1薄膜に取り付けられており、
前記第1電極と前記第2電極との間には、電圧を印加できる構成となっており、
前記第1薄膜は、前記第1電極と前記第2電極との間に印加された電圧に応じて変形できる柔軟性を有している
ことを特徴とする可変焦点レンズ。
IPC (4件):
G02B 3/14
, G02B 1/06
, G02B 3/10
, G11B 7/135
FI (4件):
G02B3/14
, G02B1/06
, G02B3/10
, G11B7/135 A
Fターム (3件):
5D789AA01
, 5D789JA44
, 5D789JB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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可変焦点レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-369222
出願人:バリオプテイツク
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可変焦点レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-298982
出願人:株式会社デンソー
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特開平1-230004
審査官引用 (2件)
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可変焦点レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-298982
出願人:株式会社デンソー
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特開平1-230004
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