特許
J-GLOBAL ID:200903041264981070
キャリア、2成分現像剤、現像装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326550
公開番号(公開出願番号):特開2009-150941
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】 トナーへの帯電付与能力の変化が抑えられ、トナーを一定の帯電量に安定して帯電させることができるキャリア、前記キャリアを含み、かぶりがなく、一定の画像濃度を有する良好な画像を長期間安定して形成することができる2成分現像剤、前記2成分現像剤を用いて現像を行う現像装置、ならびに前記現像装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 コア粒子40の表面に複数のコート層41a,41bが積層されるキャリア100であって、各コート層は、フッ素系モノマーと、フッ素系モノマー以外のモノマーとを含むモノマー成分を共重合してなるフッ素系樹脂を含み、複数のコート層41a,41bのうち、最外殻のコート層41aに含まれるフッ素系樹脂におけるフッ素系モノマーの共重合比率が、残余のコート層41bに含まれるフッ素系樹脂におけるフッ素系モノマーの共重合比率よりも高い。このようなキャリア100を含む現像剤を画像形成装置の現像装置の現像槽に充填し、画像を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コア粒子の表面に複数のコート層が積層されるキャリアであって、
各コート層は、フッ素系モノマーと、フッ素系モノマー以外のモノマーとを含むモノマー成分を共重合してなるフッ素系樹脂を含み、
複数のコート層のうち、最外殻のコート層に含まれるフッ素系樹脂におけるフッ素系モノマーの共重合比率は、残余のコート層に含まれるフッ素系樹脂におけるフッ素系モノマーの共重合比率よりも高いことを特徴とするキャリア。
IPC (3件):
G03G 9/113
, G03G 15/09
, G03G 9/107
FI (4件):
G03G9/10 354
, G03G15/09 Z
, G03G9/10 321
, G03G9/10 361
Fターム (14件):
2H005BA02
, 2H005BA07
, 2H005CA04
, 2H005CA11
, 2H005CB04
, 2H005FA01
, 2H031AC02
, 2H031AC13
, 2H031AC14
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC33
, 2H031BA08
, 2H031BA09
引用特許:
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