特許
J-GLOBAL ID:200903041266472408

利用者インタフェース装置、該利用者インタフェース装置における操作列生成方法および操作列生成用プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308075
公開番号(公開出願番号):特開平10-149246
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】システムの状態に応じて実行すべき操作列を思い出すという利用者の作業負担を軽減する。【解決手段】状態-操作記録手段は、利用者の操作とその時のシステム状態との履歴情報を記録する。状態-操作列対応情報生成手段は、この履歴情報をもとに、システム状態とこのシステム状態において実行されたことのある操作列およびその実行頻度との対応関係を生成する。操作列予測手段は、現在のシステム状態を判断し、同じシステム状態において実行されたことのある操作列のうち最も実行頻度が高いものをこの対応関係の中から取り出して予測操作列とする。さらに、現在のシステム状態においてこの予測操作列を実行すべきことが利用者によって明示的に指示されている場合に、操作列実行手段は予測操作列を実行し、明示的に指示されていない場合に、予測内容表示手段は予測操作列を表示する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムに対して利用者が行った操作と該操作が行われた時の前記コンピュータシステムのシステム状態との履歴情報を記録する状態-操作記録手段と、前記状態-操作記録手段が記録した前記履歴情報をもとに、前記コンピュータシステムのシステム状態と、該システム状態において実行されたことのある操作列と、該操作列の該システム状態における実行頻度との対応関係を生成する状態-操作列対応情報生成手段と、現在のシステム状態を判断し、同じシステム状態において実行されたことのある前記操作列を前記状態-操作列対応情報生成手段が生成した前記対応関係から検索し、検索された前記操作列のうち最も実行頻度が高いものを実行すべき操作列として予測する操作列予測手段とを備えたことを特徴とする利用者インタフェース装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 360 ,  G06F 9/00 320 ,  G06F 11/34
FI (3件):
G06F 3/02 360 G ,  G06F 9/00 320 A ,  G06F 11/34 C

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