特許
J-GLOBAL ID:200903041266785007
ピント状態検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100488
公開番号(公開出願番号):特開2002-296493
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】カメラ本体の色分解光学系においてピント状態検出用の被写体光を生成し、その被写体光をピント状態検出用の撮像素子で撮像すると共に、光路長が異なる複数のピント状態検出用の撮像素子により撮像された画像に基づいてピント状態を検出することにより、ウォブリング法を用いることなく簡便な構成で迅速なピント状態検出が可能なピント状態検出装置を提供する。【解決手段】光分解光学系に入射した被写体光のうち、緑色光は、青色分解プリズムPB、赤色分解プリズムPRを透過して第1の緑色分解プリズムPG1と第2の緑色分解プリズムPG2の接触面であるハーフミラー面42で反射光と透過光に分割される。反射光は、ピント状態検出用の被写体光として射出され、ピント状態検出用の撮像素子Aに入射する。
請求項(抜粋):
撮影レンズからカメラ本体に入射した被写体光を波長帯域の異なる複数の色ごとの被写体光に分解して該各色ごとの被写体光を各色用に配置された映像用撮像素子に入射させ、前記各色に分解された被写体光のうち少なくとも1つを分割する光分割面でピント状態検出用の被写体光を生成する色分解光学系を有し、前記ピント状態検出用の被写体光が入射する位置にピント状態検出用撮像素子が配置されることによってピント状態を検出するピント状態検出装置において、前記複数の映像用撮像素子のうち少なくとも1つの第1映像用撮像素子と前記ピント状態検出用撮像素子とを光路長が異なる位置に配置し、前記第1映像用撮像素子と前記ピント状態検出用撮像素子とにより被写体光を撮像し、前記第1映像用撮像素子と前記ピント状態検出用撮像素子とから得られる各画像の高域周波数成分に基づいて前記第1映像用撮像素子と前記ピント状態検出用撮像素子との焦点評価値を求め、該求めた各焦点評価値に基づいてピント状態を検出することを特徴とするピント状態検出装置。
IPC (7件):
G02B 7/28
, G02B 5/04
, G02B 7/38
, G03B 13/36
, G03B 11/00
, H04N 5/232
, H04N 9/09
FI (8件):
G02B 5/04 C
, G03B 11/00
, H04N 5/232 H
, H04N 9/09 A
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 E
, G02B 7/11 K
, G03B 3/00 A
Fターム (35件):
2H011AA03
, 2H011BA38
, 2H011BB01
, 2H042CA06
, 2H042CA08
, 2H042CA14
, 2H042CA17
, 2H051AA08
, 2H051BA53
, 2H051CA04
, 2H051CA10
, 2H051CB14
, 2H051CB22
, 2H051CB29
, 2H083AA02
, 2H083AA26
, 2H083AA28
, 2H083AA52
, 5C022AB28
, 5C022AB29
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC78
, 5C065AA01
, 5C065BB48
, 5C065CC02
, 5C065CC03
, 5C065DD02
, 5C065DD19
, 5C065EE01
, 5C065EE06
, 5C065GG03
, 5C065GG18
, 5C065GG21
, 5C065GG32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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色分解光学系及びそれを用いた撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-204267
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-252276
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特開昭57-073707
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特開平3-252276
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特開昭57-073707
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