特許

J-GLOBAL ID：200903041268033819

光学用セルロースアシレートフィルム、その製造方法、偏光板及び液晶表示装置

発明者： 大谷 純生 ,  川西 弘之
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-266460
公開番号（公開出願番号）：特開2006-083203
出願日： 2004年09月14日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：

【課題】 面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、幅方向のレターデーション値の変動が少なく、線膨張係数の小さい光学用セルロースアシレートフィルムを提供する。またころ表示によるむらが少なく、コーナーにおける光漏れの少ないVA型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 残留溶媒量が3%未満のフィルムを送り出し装置から送り出し、延伸温度よりも10°Cから40°C低い温度で予熱した後、140°Cから180°Cに加熱したテンター装置中で幅方向に1.1倍から1.6倍に延伸することを特徴とする、光学二軸性セルロースアシレートフィルム、該フィルムを使用する偏光板及びVA型液晶表示装置。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

残留溶媒量が3%未満のロール状フィルムを送り出し装置から送り出し、延伸温度よりも10°Cから40°C低い温度で予熱した後、140°Cから180°Cに加熱したテンター装置中で幅方向に1.1倍から1.6倍に延伸することを特徴とする、光学用セルロースアシレートフィルム。

IPC (4件)：

C08J 5/18 ,  B29C 55/06 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133

FI (5件)：

C08J5/18 ,  B29C55/06 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1337 520

Fターム (30件)：

2H049BA02 ,  2H049BB33 ,  2H049BB65 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H091FA08 ,  2H091FA37 ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FC09 ,  2H091FD15 ,  2H091GA06 ,  2H091GA16 ,  4F071AA09 ,  4F071AF35 ,  4F071AH19 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB08 ,  4F071BC02 ,  4F210AA01 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210QC03 ,  4F210QD01 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 欧州特許出願公開第911656号明細書
  
• セルロースエステルフィルム、該フィルムの製造方法、偏光板及び液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-270183   出願人：コニカ株式会社
• 位相差フィルムとその製造方法及び複合偏光板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-200648   出願人：コニカ株式会社