特許
J-GLOBAL ID:200903041268470410

侵入者検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028670
公開番号(公開出願番号):特開2003-228777
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 補助センサ(赤外線パッシブセンサ)の画像を監視用カメラの画角内の一隅に収め、補助センサが覆われたときカメラ画像から判定し警報する。【解決手段】 カメラ1の画角内の一隅に反射鏡を設け、補助センサ2を反射させてカメラからの画像の一隅に収め、この部分を画像切出部13で切出し、補助センサに異常のないときの切出画像を背景画像メモリ14に書込み、カメラから随時出力され画像切出部で切出された画像を差分処理部15に入力し、背景画像メモリより読出した画像との差分を求め、二値化部16で1または0に二値化し、二値データを覆い判定部18に入力し、基準値記憶部17より読出した補助センサの覆いの有無の判定基準値と比較し、二値データの絶対値が基準値より大きい場合、補助センサに覆いがかけられたと判定し、警報部12により警報する。
請求項(抜粋):
監視用テレビジョンカメラと赤外線検知用の補助センサとを用いて侵入者を検出し警報部で警報するものにおいて、前記監視用テレビジョンカメラの画角内に反射鏡を設け、同反射鏡を介して前記補助センサを撮像するように設定し、同反射鏡を介して撮像される部分の画像の変化量が所定の基準値と異なる場合に前記補助センサに覆いがかけられていると判断し、前記警報部により前記補助センサに覆いがかけられていることを警報するようにしたことを特徴とする侵入者検出装置。
IPC (2件):
G08B 13/196 ,  G08B 13/19
FI (2件):
G08B 13/196 ,  G08B 13/19
Fターム (7件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB31 ,  5C084CC19 ,  5C084DD11 ,  5C084DD41 ,  5C084EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053386   出願人:アツミ電氣株式会社
  • 複合型検出器及び監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-161777   出願人:セコム株式会社
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061452   出願人:株式会社ジェイ・ティ

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