特許
J-GLOBAL ID:200903041269142786

水稲栽培用抑草剤および肥料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340742
公開番号(公開出願番号):特開2002-142564
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 水稲栽培において抑草剤と肥料となり得る水生植物を水稲栽培中の水田に常時繁茂した状態にすることを可能にするとともに、水生植物である微細藻とウキクサを高生産性を維持しつつ低コストで大量生産可能とする。【解決手段】 壁14と仕切り材15で水田を区画して水の還流路を形成し、還流路に沿って水車16によって強制的に水を還流させるとともに、炭酸ガス供給口17から水中に炭酸ガスを供給して藍藻アナベナとアゾラを同時に培養する。培養した藍藻アナベナとアゾラは、水稲栽培用水田11での田植え前後の2〜3ヶ月間は抑草剤として、その後は肥料として水稲栽培用水田11に供給し、水稲収穫後は、藍藻アナベナとアゾラを収穫して、堆肥原料に混ぜたり養殖魚介類の餌にしたりして利用する。
請求項(抜粋):
区画された水田内に水の還流路を形成し、前記還流路に沿って強制的に水を還流させるとともに水中に炭酸ガスを供給して微細藻とウキクサを同時に培養することを特徴とする水稲栽培用抑草剤および肥料の製造方法。
IPC (4件):
A01G 7/02 ,  A01G 16/00 ,  A01G 31/00 601 ,  A01M 21/00
FI (4件):
A01G 7/02 ,  A01G 16/00 A ,  A01G 31/00 601 Z ,  A01M 21/00 Z
Fターム (7件):
2B022AA01 ,  2B022AB20 ,  2B022DA11 ,  2B121AA19 ,  2B121EA26 ,  2B314MA14 ,  2B314ND47

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