特許
J-GLOBAL ID:200903041269264784

コイル組立体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191101
公開番号(公開出願番号):特開平6-036962
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】一対の接続端子を軸方向一端側に備えるボビンに、コイルを巻装するとともに該コイルに連なる一対のリード線を前記両接続端子に個別に接続して予備組立体を構成し、予備組立体を合成樹脂によりモールド被覆してコイル組立体を製造するようにしたコイル組立体の製造方法において、リード線の接続端子への容易かつ確実な接続を可能とする。【構成】接続端子10を中空金属細管とし、ボビン7に巻装したコイル8に連なるリード線8a,8bを接続端子10内に挿通した後、接続端子10の外端部からリード線8a,8bおよび接続端子10間に毛細管現象により吸い上げたはんだでリード線8a,8bを接続端子10に接続する。
請求項(抜粋):
外側方に突出する一対の接続端子(10,10′)を軸方向一端側に備えるボビン(7)に、コイル(8)を巻装するとともに該コイル(8)に連なる一対のリード線(8a,8b)を前記両接続端子(10,10′)に個別に接続して予備組立体(6′)を構成し、接続端子(10,10′)の外端部を外方に突出するようにして該予備組立体(6′)を合成樹脂によりモールド被覆してコイル組立体(6)を製造する、コイル組立体の製造方法において、接続端子(10,10′)を中空金属細管とし、ボビン(7)に巻装したコイル(8)に連なるリード線(8a,8b)を接続端子(10,10′)内に挿通した後、接続端子(10,10)の外端部からリード線(8a,8b)および接続端子(10,10′)間に毛細管現象により吸い上げたはんだでリード線(8a,8b)を接続端子(10,10′)に接続することを特徴とするコイル組立体の製造方法。
IPC (3件):
H01F 41/10 ,  H01F 7/06 ,  H01F 7/20

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