特許
J-GLOBAL ID:200903041270561512

インクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120661
公開番号(公開出願番号):特開平9-300630
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】外部駆動回路に確実に接続できる端子を備えたインクジェットヘッドを適所にパターニングを施した各基板の接合、切断を行うだけで、大量かつ安価に生産できるインクジェットヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】第1の基板1上に、複数のインクジェットヘッド10の吐出部の一部となる凹部70を列状に配置形成し、各々のインクジェットヘッドの吐出部6に付設される圧力発生手段5、21に信号もしくは、電力を供給するための端子17、23を、夫々の吐出部6に隣接した位置に配置形成する。吐出部6の列方向の長さ略大の幅を持つ複数の第2の基板の夫々を、第1の基板1の各凹部70を覆う位置に接合して各吐出部を形成した後、各吐出部と、これと隣り合う吐出部に係わる端子17、23の間を、列方向に切断分離して個々のインクジェットヘッドを得る。
請求項(抜粋):
少なくとも2枚以上の基板を接合することにより、該基板中に配置形成される複数のインクジェットヘッドを、切断により分割して個々のインクジェットヘッドとするインクジェットヘッドの製造方法において、第1の基板上に、複数のインクジェットヘッドの吐出部の一部となる凹部を列状に配置形成し、各々のインクジェットヘッドの吐出部に付設される圧力発生手段に信号もしくは、電力を供給するための端子部を、夫々の吐出部に隣接した位置に配置形成し、前記吐出部の列方向の長さ略大の幅を持つ複数の第2の基板の夫々を、前記第1の基板の各凹部を覆う位置に接合して各吐出部を形成した後、各吐出部と、これと隣り合う吐出部に係わる端子部の間を、列方向に切断分離して個々のインクジェットヘッドとすることを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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