特許
J-GLOBAL ID:200903041274400246

体腔内診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300098
公開番号(公開出願番号):特開2000-126122
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】十分な膨張径を有するバルーンの装着作業が容易で、超音波観察及び内視鏡による観察及び処置の行える体腔内診断装置を提供すること。【解決手段】体腔内診断装置は、内視鏡10と、この内視鏡10の処置具チャンネルに挿通される超音波プローブ20とを備えている。内視鏡先端部12に取りつけられているバルーン31に超音波伝達媒体を注入し、このバルーン31を超音波プローブ20及び管腔全周に渡って密着させて超音波観察が行える。バルーン31は、両端部に開口を有する膨縮自在な弾性部材で形成され、内視鏡先端部12に取付け固定される固定部材36の外周面に一体的に配置されている。固定部材36の基端部には注入チューブ32の先端部を固定している。固定部材36はサージカルテープ40によって内視鏡先端部12に固定保持される。
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具チャンネルに挿通可能な超音波プローブと、前記内視鏡先端部の外周面に着脱自在なパイプ形状の固定部材と、この固定部材の外周面に配置される膨縮自在なチューブ状のバルーンと、少なくとも前記バルーンと前記固定部材の外周面とで形成される空間部に連通する管路と、を具備することを特徴とする体腔内診断装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 320 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 8/12
FI (3件):
A61B 1/00 320 C ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 8/12
Fターム (15件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061FF36 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061HH23 ,  4C061JJ11 ,  4C301FF04 ,  4C301FF05 ,  4C301FF14 ,  4C301FF15 ,  4C301GC02

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