特許

J-GLOBAL ID：200903041276154943

風力発電機の昇圧チョッパ制御装置

発明者： 青木 久直
出願人/特許権者： 古河機械金属株式会社
代理人 (4件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮崎 忠之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-277114
公開番号（公開出願番号）：特開2004-120822
出願日： 2002年09月24日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

【課題】昇圧動作の停止による風力発電機の回転数の急上昇で生じる風力発電機と風車へのショックを小さくし、昇圧動作の再起動を確実に行う。昇圧動作が停止せずに余分な発熱を生じて効率が低下するのを防止する。【解決手段】電圧信号による動作停止機能を有する昇圧チョッパ1と、バイパス用ダイオード22と、整流コンデンサ31、32と、発電電圧を分圧して昇圧チョッパ1への電圧信号を発生する分圧抵抗41、42とを備えた風力発電機71の昇圧回路において、分圧抵抗41、42に接続して発電電圧をさらに分圧する抵抗43と、発電電圧を検出するための抵抗61、62、63、コンデンサ33と、発電電圧に比例して分圧抵抗41、42の電流を制御するトランジスタ51とを備えた制御部5を設ける。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電圧信号による動作停止機能を有する昇圧チョッパと、バイパス用ダイオードと、整流コンデンサと、発電電圧を分圧して昇圧チョッパへの電圧信号を発生する分圧抵抗とを備えた風力発電機の昇圧回路において、 分圧抵抗に接続して発電電圧をさらに分圧する抵抗と、発電電圧を検出する電圧検出手段と、発電電圧に比例して分圧抵抗の電流を制御する電流調整手段とを備えた制御部を設けたことを特徴とする風力発電機の昇圧チョッパ制御装置。

IPC (3件)：

H02P9/00 ,  F03D9/00 ,  H02M3/155

FI (4件)：

H02P9/00 F ,  F03D9/00 B ,  H02M3/155 B ,  H02M3/155 H

Fターム (33件)：

3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB01 ,  3H078CC01 ,  3H078CC22 ,  3H078CC56 ,  3H078CC73 ,  5H590AA01 ,  5H590AA02 ,  5H590CA14 ,  5H590CC01 ,  5H590CD10 ,  5H590CE01 ,  5H590EB02 ,  5H590FA08 ,  5H590FB01 ,  5H590FC14 ,  5H590FC17 ,  5H590FC22 ,  5H590FC23 ,  5H590GA02 ,  5H590HA02 ,  5H590HB06 ,  5H590JB06 ,  5H590JB08 ,  5H730AA14 ,  5H730AS17 ,  5H730BB14 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FG26 ,  5H730XC14