特許
J-GLOBAL ID:200903041277761851

オペレーティングシステムの切替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329785
公開番号(公開出願番号):特開平5-224894
出願日: 1983年12月26日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 自動的あるいは簡易な操作によってオペレーティングシステムを切替えることが可能なオペレーティングシステムの切替方式を得る。【構成】 図において、いま、OS1がCPU1上で動作可能になっているものとする。キーボード5からOSの切替えを指示し、切替え先のOSの種別を指定するコマンド入力401が行われると、OS1は、OSの切替え指示を判定し、ジョブの実行中であるか否かを判断する。OS1は、ジョブが実行中でない場合、あるいは、ジョブの終了を待ち、OS種別をレジスタに登録して、初期プログラムローダ(IPL)2へジャンプして処理を移す。これにより、IPL2は、指定されたOS、例えば、OS2をディスク6よりメモリ3へロードしてOSの切替えを実行する。
請求項(抜粋):
動作可能な第1のオペレーティングシステムを第2のオペレーティングシステムに切り替えるオペレーティングシステムの切り替え方式において、前記第1のオペレーティングシステムは、オペレーティングシステムを切替える旨を示す第1の識別子と切替え先が第2のオペレーティングシステムであることを示す第2の識別子とを含むコマンドによるOS切替え指令を受け入れると、処理中のジョブがあるか否かをチェックし、処理中のジョブがある場合、そのジョブの終了を待って、OSの切替えを行う旨を初期プログラムローダに伝え、該初期プログラムローダにより、前記第2のオペレーティングシステムを動作可能な状態とさせることを特徴とするオペレーティングシステムの切り替え方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-136833
  • 特開昭55-023536
  • 特開昭57-069459
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