特許
J-GLOBAL ID:200903041280438140

自動車の座席

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081974
公開番号(公開出願番号):特開平10-276850
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 衝突事故時にも安全なロック機構を有した自動車の座席を提供すること。【解決手段】 自動車の座席は、シート枠と、該シート枠上で枢軸運動できるように据え付けられた背もたれ枠と、該背もたれ枠の位置をロックするための機構(4)からなっている。該機構は枢軸軸線の周りで互いに他に関して回転することのできる2つの半体ハウジング(10、20)からなり、該ハウジングがそれぞれシート側フランジ(5)と背もたれ側フランジ(6)に対して取りつけられている。該2つの半体ハウジングの内の少なくとも1つの該半体ハウジングが対応するフランジ(5)における孔の中へ挿入されたスタッド(15b)を有しており、少なくとも1つのスタッド(15b)と対応する孔(51)との間に空間(E)が形成され、該空間の中へ溶接ビードが貫通して、半体ハウジング(10)をフランジ(5)に結合させている。
請求項(抜粋):
自動車の座席において、シート枠と、該シート枠上で枢軸運動できるように据え付けられた背もたれ枠と、該背もたれ枠の位置をロックするための機構(4)であって、該機構が枢軸軸線の周りで互いに他に関して回転することのできる2つの半体ハウジング(10、20)からなり、該ハウジングがそれぞれシート側フランジ(5)と背もたれ側フランジ(6)に対して取りつけられ、少なくとも1つの該半体ハウジングが対応するフランジ(5)における孔の中へ挿入されたスタッド(15b)を有している、そのロック機構とを具備し、少なくとも1つのスタッド(15b)と該スタッドが貫通する孔(51)との間に空間(E)が形成され、該空間(E)の中で、半体ハウジング(10)をフランジ(5)に結合する溶接ビード(4)が形成されることを特徴とする自動車の座席。
IPC (3件):
A47C 1/026 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/42
FI (3件):
A47C 1/026 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-110626
  • 特開昭58-110176

前のページに戻る