特許
J-GLOBAL ID:200903041281793687

ヘドロ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290536
公開番号(公開出願番号):特開2001-104997
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ヘドロを浚渫して、有害物質の溶出しない粒材と自然放流可能な水とに分離生成し、環境の健全化とヘドロの有効利用とを可能にする。【解決手段】 へドロ流送管1内に駆動高圧水4により混気高圧ジェット水流2を発生し、その負圧で吸引したヘドロと空気6及び凝集剤7を直管部9で混気高圧ジェット水流2によりラインブレンドする。本発明によれば、ヘドロと凝集剤が激しく撹拌され、泥分や有害物質は凝集物となり、汚水と共に汚泥水となって排出する。有害物質は凝集物に含まれ、汚水は自然放流可能な水に容易に分離される。凝集物は脱水固化して有害物質の溶出しない粒材に造粒できる。なお、図1中(A)は本発明になるラインブレンドを実施するヘドロ流送管を示し、(B)は凝集剤を加えない吸引用混気ジェットポンプとして使用した例である。
請求項(抜粋):
空気を混入した混気高圧ジェット水流によって、ヘドロを吸引して流送するヘドロ流送管と、前記ヘドロ流送管に凝集剤を導入する凝集剤導入手段とを備えてなるヘドロ処理装置。
IPC (3件):
C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/14 ,  F04F 5/10
FI (3件):
C02F 11/00 ZAB D ,  C02F 11/14 B ,  F04F 5/10 D
Fターム (25件):
3H079AA15 ,  3H079AA23 ,  3H079BB04 ,  3H079CC30 ,  3H079DD04 ,  3H079DD44 ,  4D059AA09 ,  4D059AA11 ,  4D059AA18 ,  4D059AA19 ,  4D059BE31 ,  4D059BE54 ,  4D059BK09 ,  4D059CA24 ,  4D059CA28 ,  4D059CB01 ,  4D059CB21 ,  4D059CC04 ,  4D059DA04 ,  4D059DA06 ,  4D059DA16 ,  4D059DA24 ,  4D059DA51 ,  4D059DA52 ,  4D059DA55
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 汚泥処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001131   出願人:ケミカルグラウト株式会社
  • 水域底泥の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022576   出願人:株式会社荏原製作所
  • 泥水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038772   出願人:前田建設工業株式会社
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