特許

J-GLOBAL ID：200903041283661311

光学素子成形用型

発明者： 桑原 鉄夫 ,  宮崎 直 ,  谷口 靖 ,  平林 敬二 ,  横田 正明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-183183
公開番号（公開出願番号）：特開平7-017727
出願日： 1993年06月30日
公開日（公表日）： 1995年01月20日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、成形時のダイヤモンド膜の剥離がなく、安定した連続成形ができ、ダイヤモンド膜形成後の鏡面加工時にもダイヤモンド膜の剥離がなく、成形型製作コストの低減する光学素子成形用型を提供することにある。【構成】 本発明は、型母材を所定の形状に加工し、次いで該型母材の少なくとも成形面を窒化処理あるいは浸炭処理した後、ダイヤモンド膜を該成形面に形成してなる光学素子成形用型である。【効果】 本発明は、成形時のダイヤモンド膜の剥離がなく、安定した連続成形ができ、ダイヤモンド膜形成後の鏡面加工時にもダイヤモンド膜の剥離がなく、成形型製作コストの低減する光学素子成形用型を可能にした。

請求項（抜粋）：

型母材を所定の形状に加工し、次いで該型母材の少なくとも成形面を窒化処理あるいは浸炭処理した後、ダイヤモンド膜を該成形面に形成してなることを特徴とする光学素子成形用型。

IPC (3件)：

C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  C03B 40/02