特許
J-GLOBAL ID:200903041285181180

口腔清浄具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243754
公開番号(公開出願番号):特開2001-061869
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のガーゼやタオルによる口腔清浄においては、口腔の奥まで十分に清浄できず、しかも介護者等の指が汚れてしまう。さらに、従来の綿棒による口腔清浄においては、口腔の奥まで無理に清浄しようとすると介護者等の指が口腔内に触れて不衛生であり、介護者等にとっても指が汚れてしまう。また、綿棒による口腔清浄においては、綿棒軸を指先で強く摘んでいないと綿棒が動いて清浄がし難くなり、そのため指先に常に力を入れておかねばならず介護者等が疲労する。【解決手段】 手持ち部4を有した本体1に設けた装着用溝2に、挟持力の解除を指操作可能とした挟持手段3を装着し、本体1の前端1aから前記装着溝2にかけて設けた貫通孔5に、先端6aに清浄球7を取り付けた清掃部材8の軸体6を貫通したものとし、さらにこの清掃部材8の軸体6の後端6bを前記挟持手段3により挟持したものとしている。
請求項(抜粋):
手持ち部(4)を有した本体(1)に設けた装着用溝(2)に、挟持力の解除を指操作可能とした挟持手段(3)を装着し、本体(1)の前端(1a)から前記装着溝(2)にかけて設けた貫通孔(5)に、先端(6a)に清浄球(7)を取り付けた清掃部材(8)の軸体(6)を貫通したものとし、さらにこの清掃部材(8)の軸体(6)の後端(6b)を前記挟持手段(3)により挟持したことを特徴とする口腔清浄具。
IPC (2件):
A61C 17/00 ,  A46B 15/00
FI (2件):
A61C 17/00 T ,  A46B 15/00 J
Fターム (3件):
3B202AA01 ,  3B202EB17 ,  3B202GB06

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