特許
J-GLOBAL ID:200903041285605265

修飾リゾチーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舟橋 榮子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157391
公開番号(公開出願番号):特開平5-328971
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 式(1)で示されるアルケニルエーテルと無水マレイン酸と他の単量体とのモル比が、5〜60:20〜90:0〜30である共重合体で修飾されたリゾチーム。【化1】(Zは2〜8個の水酸基を持つ化合物の残基、AOは炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物で、2種以上のときはブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよく、R1 は炭素数2〜5のアルケニル基、R2 は炭素数1〜24の炭化水素基またはアシル基、aとbとcはオキシアルキレン基の平均付加モル数でそれぞれ0〜600 、mは1〜7の整数、nは0〜6の整数、m+n=1〜7、n/(1+m+n)≦1/2、かつa+bm+cn=1〜1000である。)【効果】 水系中でも活性を永く持続することができ、且つ皮膚刺激性が低く適用範囲の広いリゾチームが提供できる。
請求項(抜粋):
式(1)で示されるアルケニルエーテルと無水マレイン酸と他の単量体とのモル比が、5〜60:20〜90:0〜30である共重合体で修飾されたリゾチーム。【化1】(Zは2〜8個の水酸基を持つ化合物の残基、AOは炭素数2〜18のオキシアルキレン基の1種または2種以上の混合物で、2種以上のときはブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよく、R1 は炭素数2〜5のアルケニル基、R2 は炭素数1〜24の炭化水素基またはアシル基、aとbとcはオキシアルキレン基の平均付加モル数でそれぞれ0〜600 、mは1〜7の整数、nは0〜6の整数、m+n=1〜7、n/(1+m+n)≦1/2、かつa+bm+cn=1〜1000である。)
IPC (8件):
C12N 9/36 ,  A61K 37/54 ABE ,  A61K 37/54 ACA ,  A61K 37/54 ADS ,  A61K 37/54 ADU ,  A61K 37/54 ADY ,  A61K 37/54 ADZ ,  A61K 37/54 AEB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-153088
  • 特開平1-165377
  • 特公昭55-010235

前のページに戻る