特許
J-GLOBAL ID:200903041286568487

配電系統操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151682
公開番号(公開出願番号):特開平5-344651
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 配電系統操作装置において、負荷持ち替えに明確な方向性を持たせ、実時間できめ細かな、損失極小の系統操作をする。【構成】 区間負荷と電源とを、いくつの区分手段といかなる抵抗を介して接続し得るかと言う形で保持する系統情報記憶手段1と、現状における各電源の送り出し電圧値と電流値及び各区分手段の開閉状態とを遠隔にて観測し得る系統状態獲得手段2とを有し、負荷持ち替え手順作成手段3に対して指令を出すと共に、系統操作手順実行手段4を介して電源に対する区間負荷の割りふりを決定する連系区分形態決定手段5において、各電源間の連系区分点の電位差を求める連系点電位差獲得手段51と、前記得られた各電位差の大小を該当電源間の配電損失の大小に読み替え、これを極小化する方向の形態とする負荷持ち替え方向決定手段52とを備えた。
請求項(抜粋):
区間負荷と電源とを、いくつの区分手段といかなる抵抗を介して接続し得るかと言う形で保持する系統情報記憶手段と、現状における各電源の送り出し電圧値と電流値及び各区分手段の開閉状態とを遠隔にて観測し得る系統状態獲得手段とを有し、負荷持ち替え手順作成手段に対して指令を出すと共に、系統操作手順実行手段を介して電源に対する区間負荷の割りふりを決定する連系区分形態決定手段において、各電源間の連系区分点の電位差を求める連系点電位差獲得手段と、前記得られた各電位差の大小を該当電源間の配電損失の大小に読み替え、これを極小化する方向の形態とする負荷持ち替え方向決定手段とを備えたことを特徴とする配電系統操作装置。
IPC (3件):
H02J 3/04 ,  H02J 3/00 ,  H02J 13/00

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