特許
J-GLOBAL ID:200903041287627258

カメラ一体型ビデオテープレコーダに於けるビューファ インダーの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351573
公開番号(公開出願番号):特開平5-167895
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】[目的] 安定した角度保持とスムーズな回転が可能なビューファインダーの取付装置を簡単な機構で提供し、以って組立作業の容易化とコストの低減を図る。[構成] ビューファインダー(2)の一側面に突出させた円柱状ボス(3)と、カメラ一体型ビデオテープレコーダの本体のケーシング(1)に設けた挿入穴(4)に回動自在に嵌込まれ且つ前記ボス(3)を相対回動不可の状態で着脱自在に受け入れた回動リング体(5)と、前記挿入穴(4)の背面側の縁部に回動不可の状態で取り付けられたリング状のクリック体(6)と、このクリック体(6)の表面に配置されて前記ボス(3)並びに回動リング体(5)と一体的に回動するようにボス(3)にビス止めされた抜け止め用のフランジ板(7)とからなり、前記クリップ体(6)の周縁部分には一定の間隔をあけて複数の弾性係合凸部(6a)が設けられており、この係合凸部(6a)に弾力的に係合する係合凹部(7a)が前記フランジ板(7)に形成されている構造。
請求項(抜粋):
ビューファインダーの一側面に突出させた円柱状ボスと、カメラ一体型ビデオテープレコーダの本体のケーシングに設けた挿入穴に回動自在に嵌込まれ且つ前記ボスを相対回動不可の状態で着脱自在に受け入れた回動リング体と、前記挿入穴の背面側の縁部に回動不可の状態で取り付けられたリング状のクリック体と、このクリック体の表面に配置されて前記ボス並びに回動リング体と一体的に回動するようにボスにビス止めされた抜け止め用のフランジ板とからなり、前記クリップ体の周縁部分には一定の間隔をあけて複数の弾性係合凸部が設けられており、この係合凸部に弾力的に係合する係合凹部が前記フランジ板に形成されていることを特徴とするカメラ一体型ビデオテープレコーダに於けるビューファインダーの取付装置。

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