特許
J-GLOBAL ID:200903041288878866
舗装機械のスクリード装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027640
公開番号(公開出願番号):特開平7-233507
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 施工幅の伸縮作業における作業者への負担を無くし、作業効率を著しく高めること。【構成】 伸縮部スクリードの各々は、デフレクタと、デフレクタに設けられた第1のガイド手段と、その後方に設けられた第2のガイド手段と、油圧シリンダとを備えている。伸縮部ワイドナーの各々は、サイドフレームと、サイドフレームに連結されたデフレクタと、デフレクタに設けられた第1の被ガイド手段と、その後方に設けられかつサイドフレームに連結された第2の被ガイド手段とを備えている。第1の被ガイド手段が第1のガイド手段に、また、第2の被ガイド手段が第2のガイド手段に、それぞれ移動自在に支持され、サイドフレームがピストンロッドの一端と連結されている。
請求項(抜粋):
幅方向中央部に配置された主スクリードと、該主スクリードの後部に配置されかつ幅方向外方に移動自在に設けられた一対の伸縮部スクリードとを備えた舗装機械のスクリード装置において、該伸縮部スクリードの各々には伸縮部ワイドナーが設けられ、該伸縮部スクリードの各々は、前端部に配置されたデフレクタと、該デフレクタに設けられた第1のガイド手段と、該デフレクタの後方に設けられた第2のガイド手段と、ピストンロッドを含む油圧シリンダとを備え、該伸縮部ワイドナーの各々は、幅方向の外側端において前後方向に延びるよう設けられたサイドフレームと、前端部に配置されかつ一端が該サイドフレームに連結されたデフレクタと、該デフレクタに設けられた第1の被ガイド手段と、該デフレクタの後方に設けられかつ一端が該サイドフレームに連結された第2の被ガイド手段とを備え、該伸縮部ワイドナーの各々は、該第1の被ガイド手段が該第1のガイド手段に移動自在に支持され、該第2の被ガイド手段が該第2のガイド手段に移動自在に支持され、更に該サイドフレームが該ピストンロッドの一端と連結されることにより、該伸縮部スクリードの各々に対しそれぞれの幅方向外方に移動自在に支持され、該伸縮部ワイドナーの各々の該デフレクタは、該伸縮部スクリードの各々の該デフレクタの前面に沿って該移動が行なわれるようその位置が規定されたことを特徴とする舗装機械のスクリード装置。
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