特許
J-GLOBAL ID:200903041289638494

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295526
公開番号(公開出願番号):特開平9-138777
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークシステムの性能評価測定を正確に行なうことができる。【解決手段】 テストサーバ5から送信されるデータベースアクセスコマンド22全てを一旦コマンド記憶部11に記憶しておき、データベースアクセスコマンド22に書かれたデータベースアクセスコマンド実行時間になるまで待機し、データベースアクセスコマンド実行時間になった時にコマンド記憶部11からデータベースアクセスコマンド22を読み出してデータベースサーバ1a〜1nへのアクセスを行ない、データベースサーバ1a〜1nの性能評価データ全てを一旦性能評価データ記憶部13に記憶しておき、全てのデータベースアクセスコマンドを実行終了したと判断した時に性能評価データ記憶部13から性能評価データを読み出してテストサーバ5へ送信するように構成する。
請求項(抜粋):
測定対象となる複数の測定対象サーバと、該測定対象サーバへアクセスを行なって前記測定対象サーバの性能測定を行なう複数の端末と、前記測定対象サーバをテストするためのコマンドを前記端末へ送信するテストサーバとが接続されたネットワークシステムにおいて、前記テストサーバは、データベースアクセスコマンド実行時間が書かれたデータベースアクセスコマンドを前記端末へ送信するコマンド送信手段と、前記端末から送信される前記測定対象サーバの性能評価データを受信する性能評価データ受信手段と、受信した性能評価データを記憶する第1の性能評価データ記憶手段とを有し、前記端末は、前記テストサーバから送信されるデータベースアクセスコマンドを受信するコマンド受信手段と、受信したデータベースアクセスコマンドを記憶するコマンド記憶手段と、データベースアクセスコマンドに書かれたデータベースアクセスコマンド実行時間に基づいて前記コマンド記憶手段からデータベースアクセスコマンドを読み出し、読み出したデータベースアクセスコマンドを前記測定対象サーバへ送信してアクセスを行うアクセス実行手段と、前記測定対象サーバから送信されるデータベースアクセスコマンドに該当するアクセス結果を受信するアクセス結果受信手段と、前記測定対象サーバへデータベースアクセスコマンドを送信してから前記測定対象サーバから送信されるアクセス結果を受信するまでの応答時間を測定する応答時間測定手段と、前記アクセス結果受信手段で受信したアクセス結果と前記応答時間測定手段で測定した応答時間を含む性能評価データを記憶する第2の性能評価データ記憶手段と、全てのデータベースアクセスコマンドを実行終了したかを判断するコマンド実行終了判断手段と、全てのデータベースアクセスコマンドを実行終了したと判断した場合、前記第2の性能評価データ記憶手段から性能評価データを読み出して前記テストサーバへ送信する性能評価データ送信手段とを有し、前記測定対象サーバは、前記端末から送信されるデータベースアクセスコマンドに該当するアクセス結果を前記端末へ送信するアクセス結果送信手段を有することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (6件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/66
FI (5件):
G06F 15/00 320 J ,  G06F 13/00 351 N ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/12 ,  H04L 11/20 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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