特許
J-GLOBAL ID:200903041291397437

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060320
公開番号(公開出願番号):特開平8-255409
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディスク装置に関し、ディスク装置における消費電力とアクセス時間との最適化を行いながら、効率よく消費電力を低減して発熱を防止することを目的とする。【構成】 コントローラ21Aには、時間を計測するタイマ25と、タイマ25を利用して時間管理を行い、ホストコンピュータ1からアクセスがないまま一定時間経過したら、回転駆動手段の回転数、及びクロック周波数の制御により通常運用時よりも装置内の消費電力を低減させる第1段階の低消費電力モードに移行させ、更にその後、上位装置からアクセスがないまま一定時間経過したら、前記回転数、及びクロック周波数の制御により第1段階の低消費電力モードよりも更に消費電力を低減させる第2段階の低消費電力モードに移行させる制御手段を備えている。
請求項(抜粋):
記録媒体の回転駆動手段と、データ再生手段と、上位装置とのインターフェース制御、及び前記各手段の制御を行うコントローラを備えたディスク装置において、前記コントローラには、時間を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段を利用して時間管理を行い、上位装置からアクセスがないまま一定時間経過したら、前記回転駆動手段の回転数、及び装置内のクロック周波数の制御により通常運用時よりも装置内の消費電力を低減させる第1段階の低消費電力モードに移行させ、更にその後、上位装置からアクセスがないまま一定時間経過したら、前記回転数、及びクロック周波数の制御により第1段階の低消費電力モードよりも更に消費電力を低減させる第2段階の低消費電力モードに移行させる制御手段を備えていることを特徴としたディスク装置。
IPC (3件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 11/10 586
FI (3件):
G11B 19/00 501 H ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 11/10 586 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-205963
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010059   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-205963

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