特許

J-GLOBAL ID：200903041292242984

過酸漂白剤組成物及びこれを用いた画像形成方法

発明者： 宮澤 一宏 ,  田中 重雄
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-041936
公開番号（公開出願番号）：特開平10-301245
出願日： 1998年02月24日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 最低濃度が低く色濁りの少ない画像が得られ、かつ、得られた画像を保存した場合の白地の劣化が軽減された過酸漂白剤組成物及びこれを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 発色現像主薬の酸化体とカップリング反応しうる水溶性カプラーを含有することを特徴とする過酸漂白剤組成物。特に、水溶性カプラーが下記一般式(I)又は(II)で表される構造を有することが好ましい。【化1】一般式(II) A2-CH(X)-B2〔式中、Xは水素原子、アルキル基又は発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しうる基を表す。A1及びB1は各々窒素原子又は炭素原子を表し、Z1はA1-C(X)=B1と共に環を形成するのに必要な原子群を表す。A2及びB2は各々、-COR1,-CN,-C(R2)=NR1,-CSR1,-NO2,-N(R1)(R2),-N+(R1)(R2)(R3),-SO2R1又はアリール基を表す。又、A2とB2は互いに結合して環を形成してもよい。R1、R2及びR3は各々、水素原子又は1価の置換基を表す。〕

請求項（抜粋）：

発色現像主薬の酸化体とカップリング反応しうる水溶性カプラーを含有することを特徴とする過酸漂白剤組成物。

IPC (4件)：

G03C 7/42 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/74 ,  G03C 7/407 501

FI (4件)：

G03C 7/42 ,  G03C 1/035 C ,  G03C 1/74 ,  G03C 7/407 501