特許
J-GLOBAL ID:200903041294541580

交通流計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082636
公開番号(公開出願番号):特開平8-279093
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 任意の2つのセンサ間の死角領域における交通状態や異常事象の発生を推定する。【構成】 第1のセンサ12bと対応した第1の車両計測手段14bが計測した第1の計測値をもとにして、第1の計測値を計測した時刻から計測値により決まる所定時間後に各センサ12b〜12dと対応した各車両計測手段14b〜14dが計測する交通流パラメータの予測値を予測手段16で演算し、各車両計測手段14b、14cが計測した第2の計測値と予測値とを判断手段18で比較し、両センサ14b、14c間の領域11内で両センサ14b、14cの計測不可能の領域での交通状態を推定する。
請求項(抜粋):
道路上に所定の間隔で配置して上記道路上の車両の存在を検知する第1のセンサ及び第2のセンサと、この各センサの出力により上記道路上を走行している上記車両を検知して交通状態に関する交通流パラメータを計測する上記各センサと対応した第1の車両計測手段及び第2の車両計測手段とを備えた交通流計測装置において、上記第1のセンサと対応した上記第1の車両計測手段が算出した第1の計測値をもとにして、上記第1の計測値を計測した時刻から所定時間後に上記第2のセンサと対応した上記第2の車両計測手段が計測する上記交通流パラメータの予測値を演算する予測手段と、上記第2の車両計測手段が計測した第2の計測値と上記予測値とを比較し、上記両センサ間の領域内で上記両センサの計測不可能の領域での交通状態を推定する判断手段とを備えた交通流計測装置。
IPC (4件):
G08G 1/00 ,  G01S 17/88 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/04
FI (5件):
G08G 1/00 C ,  G08G 1/00 J ,  G08G 1/01 D ,  G08G 1/04 D ,  G01S 17/88 Z

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