特許
J-GLOBAL ID:200903041295367893

着座センサ、衛生洗浄装置及びトイレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367994
公開番号(公開出願番号):特開平11-193565
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 衛生洗浄機能を備える便座装置において、高信頼な着座検出が行える着座センサを提供する。【解決手段】 便座装置本体1内には、使用者の便座3への着座を検出して所定の信号をコントロール部に出力するための着座センサ7が設けられる。着座センサ7としては、赤外線LEDを発光素子に、半導体光位置検出器(PSD)を受光素子に夫々持つ光電方式のセンサが採用される。赤外線LED及びPSDは、共に装置本体1の便座3側の壁面中央部に形成された窓板9を有する窓部11に対応する位置であって、窓板9から至近距離の位置に設けられる。赤外線LED21及びPSD23と、窓板9との間の距離は、三角測量方式により測定不能な値に設定されている。赤外線LEDの赤外線照射範囲13は、窓部11を通して便槽上に載置される便座3の上方から便座3の表面及び便蓋5の裏面に当らないように斜め下方の便座3の裏面方向に向けて設定されている。PSD23の赤外線受光範囲15も、赤外線照射範囲13と略重なり合う領域に設定されている。
請求項(抜粋):
座面への着座を検出するためのセンサにおいて、光の照射範囲を、座面近傍の略座面に沿う領域に設定した発光手段と、光の受光範囲を、前記照射範囲内において反射して戻ってくる光のみが入射する領域に設定した受光手段と、を備えることを特徴とする着座センサ。
IPC (4件):
E03D 5/10 ,  A47K 13/00 ,  E03D 9/08 ,  G01V 8/10
FI (4件):
E03D 5/10 ,  A47K 13/00 ,  E03D 9/08 B ,  G01V 9/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-256807
  • 特公平3-077897
  • 特公平3-077897
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