特許
J-GLOBAL ID:200903041295810045

封止スリーブを備えたリブ付きパイプクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515295
公開番号(公開出願番号):特表2008-500503
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
各々が周方向のリブを有する自動車の排気管の端部の対を接続するのに使用するためのパイプカプラ。パイプカプラは、パイプの端部上で帯およびスリーブを締めるための締付け機構とともにリブ付きの帯および内部の分割された封止スリーブを含む。封止スリーブは帯内に適合し、スリーブおよび帯の両方はパイプの端部上でリブに適合するように位置付けられたリブの対を有する。スリーブは周方向に第1の端部から第2の端部へと延在し、第1および第2の端部にリブの軸方向の内側にある舌および溝の封止構成を含む。各舌は組立中にパイプのリブにわたってカプラを適合するのに必要とされるより大きなクランプの開口部の寸法を提供する特定の構造を有する。スリーブはパイプの接合からの排気ガスの漏れを防止するのに役立つ内側に突出する封止ビードを含み得る。
請求項(抜粋):
2つのパイプの端部を接続するためのパイプクランプであって、 本体部分および前記本体部分から半径方向に延在する対向するフランジの対を有する帯を含み、前記本体部分は前記フランジの第1のものから前記フランジの第2のものへと周方向に延在し、前記帯は前記本体部分に沿って少なくとも周方向に部分的に延在する半径方向外側へ突出する間隔をあけられたリブの第1の対を含み、前記パイプクランプはさらに、 第1および第2の端部を有しかつ前記帯内で前記第1の端部から前記第2の端部へと周方向に延在する分割された封止スリーブを含み、前記スリーブは前記第1および第2の端部の間で少なくとも部分的に延在する間隔をあけられたリブの第2の対を含み、前記リブの第2の対の各々は前記リブの第1の対の1つへと半径方向に突出しており、前記第1および第2の端部は、前記第1の端部が間隔をあけられた舌の対を含み、前記第2の端部が各々が前記舌の1つと軸方向に整列された間隔をあけられた溝の対を含む舌および溝が封止する構成を有する噛み合う端部を含み、前記パイプクランプはさらに、 前記帯に接続され、かつ前記フランジを互いに向かって引張って、それにより前記パイプクランプをパイプの端部上で締付け前記スリーブの前記噛み合う端部をともに封止係合させるように前記フランジに接続された少なくとも1つの締め具を含む締付け機構を含む、パイプクランプ。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F01N 7/08
FI (2件):
F16L21/06 ,  F01N7/08 E
Fターム (8件):
3G004AA01 ,  3G004BA05 ,  3G004DA01 ,  3G004DA11 ,  3G004EA04 ,  3G004GA01 ,  3H015DA03 ,  3H015DA08

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