特許
J-GLOBAL ID:200903041297053829

昇降ドアガラスのガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287910
公開番号(公開出願番号):特開平9-100676
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 自動車ドアの本体内に設ける昇降ドアガラス案内用の合成樹脂製サッシュにおけるドアガラスのガタツキを防止すること。【解決手段】 ドア本体1内に設けた断面ほぼコ字形の合成樹脂製サッシュ3の内部対向面31に、ドアガラス案内用の爪状突起部5を形成する。爪状突起部5は一端が面31に結合し他端が面31と分離する断面ほぼC字形で撓み性を有する爪状突起部とし、この爪状突起部5をサッシュ長手方向に所定の間隔で形成し、合成樹脂製サッシュ3の熱伸縮を爪状突起部5の撓み性で吸収させ、爪状突起部5とドアガラス2を摺動性を良好に保って常に接触せしめる構造とする。
請求項(抜粋):
自動車ドアのドア本体内にドアガラスの昇降をガイドする合成樹脂のサッシュを設け、該サッシュの内部対向面にそれぞれドアガラスの側縁の内面および外面に摺接する突起部を設けた昇降ドアガラスのガイド構造において、上記対向面の少くとも一方の面の突起部を、一端が上記一方の面に結合するとともに他端が該面と分離する断面ほぼC字形で撓み性を有する爪状突起部とし、爪状突起部の複数をサッシュの長手方向に所定の間隔をおいて形成したことを特徴とする昇降ドアガラスのガイド構造。
IPC (2件):
E05F 11/38 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 11/38 G ,  B60J 1/17 B

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