特許
J-GLOBAL ID：200903041298030920
液晶表示素子
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-010559
公開番号（公開出願番号）：特開平5-040277
出願日： 1992年01月24日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：
【要約】【構成】 2枚の偏光板1、4間に、2枚の基板間で液晶が電圧無印加時にねじれた配向をしている駆動用液晶セル3と、光軸が連続的にねじれた配列をした光学異方性物質層2を配置する。この光学異方性物質層は1層以上の光学異方性物質層からなり、そのねじれ軸は駆動用液晶セルの基板表面に対し略垂直に設定される。この光学異方素子の可視光に対する旋光性は、駆動用液晶セルの可視光に対する旋光性と比べて小さく設定する。【効果】 視角特性が改善され、視認性にすぐれる高品位表示の液晶表示素子を提供することができる。
請求項（抜粋）：
2枚の偏光板と、これら2枚の偏光板間に配置され、2枚の基板間で液晶が電圧無印加時にねじれた配向をしている駆動用液晶セル及び光軸が連続的にねじれた配列をした光学異方性物質層で、前記光学異方性物質層のねじれ軸が駆動用液晶セルの基板表面に対し略垂直に設定され、1層以上の光学異方性物質層からなる少なくとも1つの光学異方素子とを具備し、前記光学異方素子の可視光に対する旋光性が、前記液晶セルの可視光に対する旋光性と比べて小さいことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件)：
G02F 1/1347
, G02F 1/133 500
, G02F 1/1335 510
