特許
J-GLOBAL ID:200903041300345305
送信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221012
公開番号(公開出願番号):特開2001-044857
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 送信出力を小さく制御した状態におけるキャリアリークの影響を抑制する回路を小型、低消費電力で実現するCDMA移動体端末に適した送信機を提供する。【解決手段】 搬送波を可変増幅する局部可変増幅器と、所定の基準電圧を発生する基準電圧発生部と、前記基準電圧に対する制御信号のレベルの大小を判定する比較部と、前記比較部の判定結果に基づき、前記制御信号が前記基準電圧よりも大きいときには送信出力のひずみ特性が最適となるように前記局部可変増幅器の利得を制御し、前記制御信号が前記基準電圧よりも小さいときには送信出力に対するキャリアリークの影響が抑えられるように前記局部可変増幅器の利得を制御する制御部とを有する送信機である。
請求項(抜粋):
制御信号にしたがって送信電力を所定の値に設定する送信機であって、搬送波を利得変更可能に増幅する局部可変増幅器と、所定の基準電圧を発生する基準電圧発生部と、前記基準電圧に対する前記制御信号のレベルの大小を判定する比較部と、前記比較部の判定結果に基づき、前記制御信号が前記基準電圧よりも大きいときには送信出力のひずみ特性が最適となるように前記局部可変増幅器の利得を制御し、前記制御信号が前記基準電圧よりも小さいときには送信出力に対するキャリアリークの影響が抑えられるように前記局部可変増幅器の利得を制御する制御部と、を有する送信機。
IPC (3件):
H04B 1/04
, H04J 13/00
, H04L 27/01
FI (3件):
H04B 1/04 E
, H04J 13/00 A
, H04L 27/00 K
Fターム (13件):
5K004AA01
, 5K004BD01
, 5K022EE01
, 5K022EE21
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060CC11
, 5K060DD04
, 5K060HH01
, 5K060HH06
, 5K060KK01
, 5K060LL01
, 5K060LL14
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