特許
J-GLOBAL ID:200903041300916710

衝撃試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125053
公開番号(公開出願番号):特開2004-333142
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】試験片が破壊されない場合でもピストンロッドを問題なく復帰可能な衝撃試験機を提供することにある。【解決手段】サーボ弁15をタンク連通位置に、電磁弁12をポンプ連通位置イにして、アキュムレータ13の蓄積圧力によりピストンロッド4cを伸張させてポンチ5を試験片に衝突させる。また、サーボ弁15をポンプ連通位置に、電磁弁12をタンク連通位置ロにすることで、ピストンロッド4cを収縮してポンチ5を復帰させる。ポンチ復帰時には、低圧リリーフ弁17を選択する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
衝撃試験治具が装着されるピストンロッドを有し、第1の油室への圧力によりピストンロッドを伸張させ、第2の油室への圧力によりピストンロッドを収縮するする油圧シリンダと、油圧ポンプの吐出圧力を蓄積するアキュムレータと、少なくとも前記第2の油室を前記油圧ポンプと連通するポンプ連通位置と、タンクに連通するタンク連通位置とに切換可能とされ、タンク連通位置で戻り油の流量を制御する流量制御弁と、前記油圧ポンプと前記アキュムレータとの間に介装され、前記第1の油室を前記油圧ポンプと連通するポンプ連通位置と、タンクに連通するタンク連通位置とに切換可能な切換弁とを備え、前記流量制御弁をタンク連通位置に、前記切換弁をポンプ連通位置にして、前記アキュムレータの蓄積圧力により前記ピストンロッドを伸張させて前記試験治具を試験片に衝突させるとともに、前記流量制御弁をポンプ連通位置に、前記切換弁をタンク連通位置にすることで、前記ピストンロッドを収縮して前記試験治具を復帰させるようにしたことを特徴とする衝撃試験機。
IPC (1件):
G01N3/30
FI (1件):
G01N3/30 Z
Fターム (5件):
2G061AA13 ,  2G061AB04 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EB05

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