特許

J-GLOBAL ID：200903041301316902

画像形成装置

発明者： 三瓶 敦史
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-188477
公開番号（公開出願番号）：特開平9-016054
出願日： 1995年06月30日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：

【要約】【目的】 小径の潜像担持体を用いる画像形成装置にも転写前除電ランプを配設できるようにすることによって、温度や湿度の変化によらず、安定した転写性能を得ることができる画像形成装置を提供する。【構成】 少なくとも感光体ドラム1と、転写紙6を感光体ドラム1と転写装置7との間の転写部にガイドする転写紙ガイド板11bとでプロセスカートリッジ11を構成し、このプロセスカートリッジ11を装置本体に対して着脱可能にする着脱用ガイドレール10,12を設けるとともに、着脱用ガイドレール12を、現像装置4と転写装置7との間に配設し、かつそのレール12を、プロセスカートリッジ11の一部を挾んでガイドするように形成し、着脱用ガイドレール12の長手方向における、現像装置4と対峙するレール上面12aとは反対側の面に、転写前除電ランプ(PTL)13cを有する基板13を配設する。

請求項（抜粋）：

潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像装置と、該現像装置で顕像化された後の該潜像担持体上の現像像を転写材に転写する転写装置と、該潜像担持体に対向させて、該現像装置と該転写装置との間に配設され、該潜像担持体の表面電荷を減少させる転写前除電ランプ(PTL)と、を備えた画像形成装置において、少なくとも該潜像担持体と、該転写材を該潜像担持体と該転写装置との間の転写部にガイドする転写材ガイド板と、でプロセスカートリッジを構成し、該プロセスカートリッジを装置本体に対して着脱可能にする着脱用ガイドレールを設けるとともに、少なくとも該着脱用ガイドレールのうちの1本を、該現像装置と該転写装置との間に配設し、かつ該現像装置と対峙する該着脱用ガイドレール面とは反対側の面に平行に、該転写前除電ランプを有する基板を配設したことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/16 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/08

FI (3件)：

G03G 15/00 554 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 342