特許
J-GLOBAL ID:200903041302254099

ユニット支持脚及びそれを用いた二重床の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270409
公開番号(公開出願番号):特開平11-093383
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 基礎床への取付位置の調整が容易で、しかも基礎床に強固に固定できるユニット支持脚と、それを用いた二重床の施工方法を提供する。【解決手段】接床基台(1)と、接床基台(1)に回動自在に立設された支持支柱(20)と、支持支柱(20)の上部に螺合されたレベル調整ナット(4)を介して高さ調整自在に装着された支持板(42)とを有するユニット支持脚である。支持支柱(20)は軸方向の中空部(22)を有する。支持支柱(20)の下端部には側方に拡張された鍔部(21)が形成されている。接床基台(1)は鍔部(21)を保持するための押さえ部(2)を有している。接床基台(1)の中央部には支持支柱(20)の中空部(22)に挿入される突起部(3)が備えられている。接床基台(1)は突起部(3)の内側で上下に貫通する中央貫通孔(4)と、下面に設けられ中央貫通孔(4)と連通する主接着溝(6)と、上下に貫通し主接着溝(6)と連通する主アンカー孔(7)を有している。
請求項(抜粋):
接床基台と、上部にネジ部が形成され接床基台に回動自在に立設された支持支柱と、支持支柱の上部に螺合されたレベル調整ナットを介して高さ調整自在に装着された支持板とを有するユニット支持脚において、支持支柱は軸方向に中空部を有し、支持支柱の下端部には側方に拡張された鍔部が形成されており、接床基台は鍔部を保持するための押さえ部を有しており、接床基台の中央部には支持支柱の中空部に挿入される突起部が備えられており、接床基台には該突起部の内側で上下に貫通する中央貫通孔と、下面に設けられ前記中央貫通孔と連通する主接着溝と、上下に貫通し主接着溝と連通する主アンカー孔を有していることを特徴とするユニット支持脚。

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