特許
J-GLOBAL ID:200903041302856579

樹脂粒子の製造方法およびその製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274656
公開番号(公開出願番号):特開平11-106407
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 分散機を分解することなく洗浄を行うことができ、かつ生産効率を低下させることのないような樹脂粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 水系媒体からなる連続相成分と、重合性単量体組成物からなる分散相成分とを、高速剪断型分散機に通過させて、前記連続相成分に前記分散相成分の微細な液滴が分散した懸濁液を得た後、前記懸濁液を重合する樹脂粒子の製造方法において、連続相成分と分散相成分とを高速剪断型分散機に通過させて濃度20〜50重量%の懸濁液を得た後、前記高速剪断型分散機に水を主成分とする洗浄液を供給して洗浄を行うとともに、該洗浄液によって懸濁液を希釈し濃度を10〜30重量%として、該希釈された懸濁液を重合することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。
請求項(抜粋):
水系媒体からなる連続相成分と、重合性単量体組成物からなる分散相成分とを、高速剪断型分散機に通過させて、前記連続相成分に前記分散相成分の微細な液滴が分散した懸濁液を得た後、前記懸濁液を重合する樹脂粒子の製造方法において、連続相成分と分散相成分とを高速剪断型分散機に通過させて濃度20〜50重量%の懸濁液を得た後、前記高速剪断型分散機に水を主成分とする洗浄液を供給して洗浄を行うとともに、該洗浄液によって懸濁液を希釈し濃度を10〜30重量%として、該希釈された懸濁液を重合することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。
IPC (4件):
C08F 2/18 ,  B08B 3/04 ,  C08J 3/16 ,  G09F 9/30 320
FI (4件):
C08F 2/18 ,  B08B 3/04 Z ,  C08J 3/16 ,  G09F 9/30 320
引用特許:
審査官引用 (9件)
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