特許
J-GLOBAL ID:200903041303102535

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297398
公開番号(公開出願番号):特開2004-003867
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】 冷蔵室用と冷凍室用との2個の蒸発器を設け、冷蔵室冷却モードと冷凍室冷却モードとを交互に実行するようにしたものにあって、冷凍室における冷凍に要する時間の短縮化を図る。【解決手段】 冷凍サイクルを、凝縮器からの冷媒をRエバ及びFエバに順に流して圧縮機に戻す冷蔵室冷却モードと、凝縮器からの冷媒をFエバに流して圧縮機に戻す冷凍室冷却モードとが交互に切替えられる構成とする。冷蔵室冷却モードの実行時においても、Fファンを駆動し、冷凍室内の貯蔵物に冷風を供給する。急速冷凍スイッチがオン操作されると、急速冷凍運転を実行するのであるが、このときにも冷蔵室冷却モードと冷凍室冷却モードとを交互に切替える。また、この際の圧縮機、Fファン等の回転数を、通常時に比べて高くする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷蔵室を冷却するための冷蔵室用蒸発器と、 冷凍室を冷却するための冷凍室用蒸発器と、 この冷凍室用蒸発器により生成される冷気を前記冷凍室内に送る冷凍室用ファンと、 圧縮機の駆動により循環される冷媒を、前記冷蔵室用蒸発器に流す冷蔵室冷却モードと前記冷凍室用蒸発器に流す冷凍室冷却モードとを切替える冷媒流路切替手段とを備えると共に、 前記冷凍室を急速に冷凍する急速冷凍運転の実行が可能な冷蔵庫であって、 前記急速冷凍運転実行時においても、前記冷媒流路切替手段により冷凍室冷却モードと冷蔵室冷却モードとが交互に切替えられると共に、 前記急速冷凍運転実行時には、冷蔵室冷却モードであっても、前記圧縮機が通常運転時に比べて高回転数で駆動されることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (4件):
F25D11/02 ,  F25B5/00 ,  F25B5/04 ,  F25D17/06
FI (7件):
F25D11/02 F ,  F25D11/02 C ,  F25D11/02 E ,  F25D11/02 L ,  F25B5/00 301C ,  F25B5/04 B ,  F25D17/06 312
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206796   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開昭55-121369
  • 特開昭60-263070
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