特許
J-GLOBAL ID:200903041303786442
高圧放電ランプを動作し点灯する方法と当該方法を実施するための回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520329
公開番号(公開出願番号):特表平9-510046
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】高周波HIDバラストは、高周波でHIDランプを動作するためのインバータと、放電アークの音響共鳴を避けるために前記インバータの動作周波数を検出し、調節するアーク不安定性制御器とを含む。バラストは、動作周波数の変化で起きる前記インバータの利得の変化にもかかわらず、ランプに送られる電力が、ほぼ一定であることを保証する。電力制御は、ランプ電力を検知し、前記インバータに与えるバス電圧を変えるためのブーストコンバータを制御することによりなされる。前記HIDランプにより供給される負荷が低い時、前記ブーストコンバータは、予め決められたレベルでバス電圧を保持するために、ランプの点灯中でも制御される。かなり広範囲な周波数範囲にわたるこれらのランプでの、音響共鳴/アーク不安定性の発生にもかかわらず、前記バラストは、異なる形式、ワット数及び製造業者のHIDランプを動作するのに適切である汎用的な技術を用いる。
請求項(抜粋):
高圧放電ランプを点灯し動作させる方法であって、 a.複数の動作周波数で前記高圧放電ランプを動作させる工程と、 b.各前記複数の動作周波数において電気的ランプパラメータの複数のサンプルを検知し得る工程と、 c.前記複数の周波数の各々において、前記各周波数で得られた前記サンプルの偏差を演算する工程と、 d.前記演算された偏差を評価し、該評価に基づいてランプ動作周波数を選択する工程とを有する方法。
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