特許
J-GLOBAL ID:200903041303981148

アプリケーション・プログラムのイベント監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352411
公開番号(公開出願番号):特開平6-180660
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 期限付きイベントを発行するアプリケーションプログラムを備えたコンピュータシステムにおいて、運用性を向上したイベント監視方式を実現する。【構成】 アプリケーションプログラムから期限付きイベントが発行された場合に、期限付きイベントのイベント名はイベントドリブン手段6によりイベント管理手段4に通知される。期限付きイベントの発生が通知されたイベント管理手段4では発生した期限付きイベントのイベント名に対応する管理ファイル中のエントリのイベント発生時刻に現在の時刻を転記する。タイマ管理手段5は管理ファイル中のある期限付きイベントのエントリのチェック時刻に到達した場合に、このエントリのイベント発生時刻を検索し、イベント発生時刻がイベント未発行状態となっていれば警告メッセージを端末装置7に対して出力する。
請求項(抜粋):
期限付きイベントを発行するアプリケーションプログラムを備えたコンピュータシステムにおいて、前記アプリケーションプログラムから前記期限付きイベントが発行された場合に、該期限付きイベントのイベント名をイベント登録手段に通知するイベントドリブン手段と、前記期限付きイベントごとのイベント名、チェック時刻の定義を保有するイベント条件定義記述と、前記期限付きイベントごとのイベント名、チェック時刻、イベント発生時刻、イベント未発生を示す表示を格納する管理ファイルと、端末装置からの指示によって前記イベント条件定義記述を解析して前記管理ファイルを作成する定義手段と、前記イベントドリブン手段から期限付きイベントの発生が通知された場合に、発生した期限付きイベントのイベント名に対応する前記管理ファイル中のエントリのイベント発生時刻に、現在の時刻を転記するイベント登録手段と、前記管理ファイル中のある期限付きイベントのエントリのチェック時刻に到達した場合に、このエントリのイベント発生時刻を検索し、前記イベント未発生を示す表示であれば、警告メッセージを端末装置に対して出力するイベント管理手段と、を有することを特徴とするアプリケーション・プログラムのイベント監視方式。
IPC (3件):
G06F 11/30 305 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 11/32

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