特許
J-GLOBAL ID:200903041304426547

高沸点化合物気化装置及びダイオキシン類分析方法ならびに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231809
公開番号(公開出願番号):特開2002-048688
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 簡便かつ高精度にダイオキシン類を分析する技術を提供する。【解決手段】 加熱機構6を備えた収容部5に繊維状支持体を収容するとともに、、試料を溶解して得られる4塩素化ダイオキシンの溶液を、前記繊維状支持体に含浸させた状態で、不活性ガスを供給しつつ、前記加熱機構6により加熱し、気化した4塩素化ダイオキシンを、供給された不活性ガスとともに試料ガスとして取り出し、その4塩素化ダイオキシンに固有の吸光波長を有するパルスレーザーを照射し、イオン化させる。このイオン化したダイオキシンを検知部により検知し、定量する。
請求項(抜粋):
試料中に微量に含まれる常温固体の高沸点化合物を気化させる高沸点化合物気化装置であって、繊維状支持体を収容する収容部を備えるとともに、該収容部を加熱する加熱機構を備え、前記収容部に、溶媒に前記試料を添加することにより得られる高沸点化合物の溶液を、前記繊維状支持体に含浸させた状態で、前記収容部に不活性ガスを供給するガス供給部と、供給された不活性ガスとともに、前記加熱機構により気化された高沸点化合物を排出するガス排出部とを設けた高沸点化合物気化装置。
IPC (6件):
G01N 1/28 ,  G01N 21/31 610 ,  G01N 21/59 ,  G01N 27/62 ZAB ,  G01N 27/64 ,  G01N 33/00
FI (7件):
G01N 21/31 610 Z ,  G01N 21/59 Z ,  G01N 27/62 ZAB V ,  G01N 27/64 B ,  G01N 33/00 D ,  G01N 1/28 T ,  G01N 1/28 K
Fターム (13件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC20 ,  2G059DD01 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01

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