特許
J-GLOBAL ID:200903041304671290

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118574
公開番号(公開出願番号):特開平8-330651
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 3レベル信号モード光ファイバ増幅器のコアに注入されるポンピングパワーを増加する方法と装置を提供する。【解決手段】 ダイオードアレイのハイパワー出力は、クラッドポンプされた構造体内で動作する4レベル光ファイバレーザにより、シングルモードコア内の集中回析制限型ビームに変換される。完全な直列接続構成をした実施例においては、このようにして得られたビームを用いて従来の3レベル光ファイバレーザをポンピングし、そのレーザからの出力を用いて3レベル光ファイバ増幅器をポンピングする。また他の実施例においては、4レベルレーザと3レベルレーザとをクラッド層ポンプされたレーザ内のシングルモード合成コア内で結合する。そしてこの合成コアの内側部分即ち3レベル部分の出力は、3レベル光ファイバ増幅器に結合され、それに対するハイパワーポンピング信号として機能できる。
請求項(抜粋):
(A)光信号を伝播する入力光ファイバ(10)と、(B)光信号を伝播する出力光ファイバ(16)と、(C)前記入力光ファイバ(10)と出力光ファイバ(16)との間のパス内に間挿され、前記入力光ファイバと、前記出力光ファイバとの間を伝播する光信号を増幅する3レベル(three-level)光ファイバレーザ増幅器(12)と、(D)前記(C)光ファイバ増幅器に接続され、ポンピング信号を前記(C)光ファイバ増幅器に供給する3レベル光ファイバレーザ(38)と、(E)前記(D)3レベル光ファイバレーザに接続されポンピング信号を前記(C)3レベルレーザに供給するクラッド層ポンプされた4レベル(four-level)光ファイバレーザ(24)と、からなることを特徴とする光通信システム。
IPC (7件):
H01S 3/07 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/16 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (6件):
H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/16 ,  H01S 3/08 Z ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-127591
  • 特開平3-259125
  • 特公昭47-015056

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