特許
J-GLOBAL ID:200903041306492687

吸収式冷凍機の水素ガス排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357828
公開番号(公開出願番号):特開平6-194010
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 パラジウムセルの水素ガス排出機能の劣化防止を図る。【構成】 吸収式冷凍機2から導出する不凝縮ガスの貯室11cに、パラジウムセル13aを備えた排気タンク12aと、パラジウムセル13bを備えた排気タンク12bとを、開閉弁14a・14bを介して連通可能に接続し、圧力センサ15が検知する貯室1cの内圧により前記開閉弁14a・14bを交互に開閉する装置であるので、一方のパラジウムセルで不凝縮ガスの水素ガスを排出することが可能であり、貯室11cと不通になった排気タンクに設置したパラジウムセルでは、排気タンクの温度が下がって冷媒が凝縮し、パラジウムセルと冷媒蒸気との接触が減少することから水素ガス排出機能が回復する。
請求項(抜粋):
水素ガス排出機能を有するパラジウムセルを備えた排気タンク複数を、吸収式冷凍機から不凝縮ガスを導出する貯室にそれぞれ開閉弁を介して連通可能に接続したことを特徴とする吸収式冷凍機の水素ガス排出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-001058
  • 特開昭60-256769
  • 特開昭57-105665

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