特許
J-GLOBAL ID:200903041307443000

平版印刷版の画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390549
公開番号(公開出願番号):特開2002-196504
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 自動現像機を用いて平版印刷版を連続的に現像処理するに際して、アルカリ現像処理液の活性度を維持しつつ、感光層を構成する材料に起因する画像故障や自動現像機の目詰まりを抑制し、長期間安定に現像することのできる平版印刷版の画像形成方法を提供する。【解決手段】 赤外線感光性ネガ型平版印刷版原版を画像様に露光した後、珪酸を含有するアルカリ水溶液で自動現像機にて連続的に現像処理する平版印刷版の画像形成方法であって、自動現像機に使用する現像液であるケイ酸を含有するアルカリ水溶液中のSiO2/M2O(Mはアルカリ金属を示す)のモル比が1.0〜2.0の範囲にあり、自動現像機に供給する補充液であるケイ酸を含有するアルカリ水溶液中のSiO2/M2Oのモル比0.5〜1.0の範囲にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
赤外線感光性ネガ型平版印刷版原版を画像様に露光した後、ケイ酸を含有するアルカリ水溶液で自動現像機にて連続的に現像処理する平版印刷版の画像形成方法であって、自動現像機に使用する現像液であるケイ酸を含有するアルカリ水溶液中のSiO2/M2O(Mはアルカリ金属を示す)のモル比が1.0〜2.0の範囲にあり、自動現像機に供給する補充液であるケイ酸を含有するアルカリ水溶液中のSiO2/M2Oのモル比0.5〜1.0の範囲にあることを特徴とする自動現像機を用いた平版印刷版の画像形成方法。
IPC (2件):
G03F 7/32 ,  G03F 7/00 503
FI (2件):
G03F 7/32 ,  G03F 7/00 503
Fターム (7件):
2H096AA06 ,  2H096AA30 ,  2H096BA06 ,  2H096EA04 ,  2H096EA23 ,  2H096GA09 ,  2H096GA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る