特許
J-GLOBAL ID:200903041307754677

誘導灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347376
公開番号(公開出願番号):特開平6-196272
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 誘導灯の明るさを任意の明るさにに設定できることによりステージのライトアップ等の演出効果を損なわず、また、火災等が発生した非常時には、誘導灯の明るさを最大にすることにより観客等の避難が円滑に行われるように安全性を確保した誘導灯装置を提供することにある。【構成】 商用電源9の通電時、誘導灯1への入力電力を手動位相調整手段を備えた調光回路3により供給する。また火災等の警報発生時、前記調光回路3を制御して前記誘導灯1の光出力を略100%として点灯させる。また商用電源9の停電時、電池回路4の充電電池の出力をインバータ回路5を介して高周波に変換し、誘導灯1を点灯させる。
請求項(抜粋):
蛍光灯からなる誘導灯と、火災等が発生したときに出力される警報信号を検出する警報信号検出回路と、商用電源からの入力で充電が行われる電池回路と、前記電池回路の電流を高周波に変換して前記誘導灯に供給するインバータ回路と、前記誘導灯を点灯させる電力を商用電源の通電時に商用電源側、商用電源の停電時に前記インバータ回路側に切り換える切り換え回路と、を備えた誘導灯装置において、前記商用電源により前記誘導灯が点灯され、前記警報信号検出回路で警報が検出されていない時、前記誘導灯への入力電力の大きさを位相制御で調整可能な手動位相調整手段を備えた調光回路と、前記商用電源により前記誘導灯が点灯され、前記警報信号検出回路で警報が検出された時、前記調光回路の位相制御角を略100%に設定する手段と、を備えたことを特徴とする誘導灯装置。
IPC (8件):
H05B 41/14 310 ,  G08B 5/22 ,  G08B 17/00 ,  G08B 23/00 ,  H02J 3/38 ,  H02J 7/00 ,  H05B 37/00 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-108298

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