特許

J-GLOBAL ID：200903041308862856

波長変換装置

発明者： 井上 恭 ,  吉野 學
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-002042
公開番号（公開出願番号）：特開平7-092516
出願日： 1994年01月13日
公開日（公表日）： 1995年04月07日
要約：

【要約】【目的】 ある波長の信号光を別の波長の信号光に変換する波長変換装置に関し、スイッチング時間が短く、かつ十分なオン・オフ比を実現することを目的とする。【構成】 発振閾値より大きい一定のバイアス電流が印加されて発振状態にある半導体レーザと、この半導体レーザに対して、注入同期をかける第1波長の信号光を定常的に注入する第1の信号光注入手段と、第1の波長の信号光が注入された状態の半導体レーザに対して、注入同期をかける第2波長の信号光を注入し、第1波長の信号光に同期した出力信号光を抑圧する第2の信号光注入手段とを備える。

請求項（抜粋）：

発振閾値より大きい一定のバイアス電流が印加されて発振状態にある半導体レーザと、前記半導体レーザに注入同期をかける第1波長の信号光を定常的に注入する第1の信号光注入手段と、前記第1波長の信号光が注入された状態の半導体レーザに注入同期をかける第2波長の信号光を注入し、前記第1波長の信号光に同期した出力信号光を抑圧する第2の信号光注入手段とを備えたことを特徴とする波長変換装置。