特許
J-GLOBAL ID:200903041310575830

通信帯域制限方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057897
公開番号(公開出願番号):特開2006-245939
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 本発明は、通信帯域制限方式及び装置に関し、ブロードキャストストーム発生中にその他の通信が可能となるように通信帯域の確保を行う。これにより、ネットワーク監視装置を使用可能な状態として、障害復旧を迅速かつ容易に行う。【解決手段】 ネットワーク100に接続されるスイッチ1a〜1cに併設された通信帯域制限装置にて通信帯域を監視し、ブロードキャストストームを検知した場合に、順次通信帯域の制限を行うことにより通信帯域の確保を行う。【効果】 通信帯域の制限により、ブロードキャストストーム発生中にも通常の通信が可能となる。これにより、ネットワーク監視装置101にてネットワークの監視を行うことが可能となり、障害部位の特定が容易となって、障害復旧が迅速かつ容易に行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスイッチが設けられたループ状のコンピュータネットワークに対して通信量の制限を実行する通信帯域制限方法であって、 前記コンピュータネットワーク上の通信量を監視し、 前記通信量が所定の閾値に達したときに、少なくとも一つの前記スイッチにおける通信に所定量の制限を加える ことを特徴とする通信帯域制限方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 200Z ,  H04L12/56 400B
Fターム (4件):
5K030GA14 ,  5K030JA10 ,  5K030LC09 ,  5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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