特許
J-GLOBAL ID:200903041311172062

自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224286
公開番号(公開出願番号):特開平7-095346
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 画像読取装置に原稿を自動送りする場合に、原稿台上に自動送りした原稿を原稿台から確実に離して排紙受けに導き得る構造を自動原稿送り装置だけで具備することにより、自動原稿送り装置を不要とする画像読取装置のユーザーに対するコスト負担を軽減すること。【構成】 原稿供給部21に載置された原稿12を搬送部により画像読取装置1の透明な原稿台3の表面を経由して排紙受け24に搬送するようにした自動原稿送り装置18において、原稿台3の表面に密着された透明板25とガイド板26とを所定の隙間を開けて対向させてなる原稿搬送路23を自動原稿読取装置18の本体20に設け、この原稿搬送路23の一端を原稿供給部21に接続するとともに、原稿搬送路23の他端に排紙受け24に向かうに従い次第に原稿台3の表面から離反する方向に緩やかに傾斜する傾斜面27を形成する。
請求項(抜粋):
原稿供給部に載置された原稿を搬送部により画像読取装置の透明な原稿台の表面を経由して排紙受けに搬送するようにした自動原稿送り装置において、前記原稿台の表面に密着された透明板とガイド板とを所定の隙間を開けて対向させてなる原稿搬送路を前記自動原稿送り装置の本体に設け、この原稿搬送路の一端を前記原稿供給部に接続するとともに、前記原稿搬送路の他端に前記排紙受けに向かうに従い次第に前記原稿台の表面から離反する方向に緩やかに傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とする自動原稿送り装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 108 ,  B65H 5/38 ,  G03G 15/00 107 ,  G06T 1/00 ,  G06K 9/20 310

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